こんにちは！みーやんです！今回は、赤ちゃん連れの旅行の準備についてです。
もうすぐ夏休みを取ってお休み中旅行に行かれる方も多いのではないでしょうか？
赤ちゃんと一緒のお出かけは何かと気遣う事も多く、荷物も増えてしまいます。
3児の母のリアルな赤ちゃん連れ旅行の経験を踏まえた準備物について書かせて頂きました。
備えあれば憂いなし！準備万端で楽しみましょう！
ホテル選び
最近では、赤ちゃん連れ大歓迎！のホテルや旅館が増えて赤ちゃんを連れての旅行も随分と気軽に行けるようになりました。
そういった宿泊先では、ベビーソープやベビーベッド はもちろん、補助便座、オムツ用のゴミ箱、赤ちゃん用の館内着などの用意があるところもあります。
宿泊先のアメニティなどを確認しておくと準備物を考えやすくて良いですね。
食事に関しても離乳食を提供してくれるところもありますので、こちらも確認しておくと安心です！
調べておいた方が良いこと
平熱
赤ちゃんは、元気にしていてもいきなり体調が悪くなることもあります。
旅行に行く数日前から1日2回検温をして平熱を知っておくと、熱が上がった時の判断がつきやすくて良いですよ。
平熱の低い子、高い子では同じ37.5度でも辛さが違うんです。
宿泊先近くの小児科
昼間元気だったのに、夕方からいきなり熱が出た！なんだか機嫌が悪いと思ったら蕁麻疹が出ている！なんて事が起こってしまった時に宿泊先近くの小児科の住所、電話番号、診察時間を調べておくと安心です。
夜間のうちに症状が出てしまった時には、こども医療でんわ相談(#8000)に電話してみましょう。都道府県によって対応の時間が違いますが、概ね19時以降翌朝8時までの電話が可能です。
1泊や日帰りの旅行でも、母子手帳、医療証、保険証、お薬手帳、常備薬は持ち歩いておきましょう。
準備物
さて！赤ちゃんの旅行するときの準備物です。
オムツ 一日に交換する枚数×日数プラス1日分
平均的に毎日交換しているオムツの枚数の日数分にプラス1日分足しておけば安心です。車で移動中にオムツから漏れてしまった、いつもより多く替えないといけなかった、という場合でも対応できます。赤ちゃんとの旅行が始めて不安な方はプラス2日分にしておけばさらに安心ですね。消臭袋を用意しておくと、交換したおむつを持ち帰らないといけない場合に臭わなくて良いですね。
着替え一式 旅行日数分の2倍
飲み物をこぼしたり、離乳食をこぼしたり一日に何度も着替えるというのは子育てあるある。旅行中も同様に着替えなければならない場面があるかもしれません。うまく着替えずに済む日もあればそうでない場合もありますよね。赤ちゃんのうちは日数の倍の着替えを持っておくと安心です。合わせて汚れ物をいれられるビニール袋に入れて準備しておくと便利ですよ！
絵本、お気に入りのおもちゃ、ガーゼなど
移動に時間がかかると飽きてしまったり、疲れてきます。赤ちゃんの感じるストレスは大人が思う何倍も辛いもの。気を紛らわせる絵本2〜3冊やお気に入りのおもちゃを持っておくと良いですね。お気に入りのガーゼなどがある場合は持っておくと、安心して眠れたりしますよ。
離乳食、使い捨てスプーン(必要な場合)
離乳食が始まっている場合は、ベビーフードと個包装の使い捨てスプーンを持っておくと良いですよ。パウチのベビーフードは食器がなくても、封を開けてそのままあげることができます。小さい使い捨てスプーンを使えば離乳食スプーンを旅先で洗わずに済みますし衛生的です。
粉ミルク、哺乳瓶、洗浄剤など
粉ミルクはスティックタイプ、キューブタイプのものが衛生的でおすすめです。ただ、お湯の準備や冷まさないといけなかったりと準備が大変です。少し高コストになってしまいますが、液体ミルクが便利です。アタッチメント、乳首、キャップ、フードがあれば良いので、洗うのも簡単で済みます。洗浄剤は、漬けおきタイプがおすすめです。ジップ付きの袋で付ければ荷物も嵩張らないですよ。宿泊先によっては、ミルク、電子レンジ消毒容器の準備があるところもあります。確認してみてください。
赤ちゃん爪切り
爪切りは、離乳食など袋を切って開けたいときに役立ちます。ポーチに入れておくと便利です。
バスタオルまたはガーゼケット
必須ではありませんが、小さく丸めてリュックに入れておくと座敷で寝かせたい時やベビーカー移動の時にかけたりと凡庸性高いです。
抱っこ紐またはスリングまたはヒップシート
ベビーカーで乗り入れられないところ、赤ちゃんがぐずってしまった時などに大活躍します。どれか一つ持っておけば良いかと思います。
ベビーカー
ドリンクホルダーや荷物用のフック、赤ちゃんのおもちゃは忘れずにつけておくと良いですね！
マグまたはストローキャップ
マグを旅先で洗うのが難しい場合は、ストローキャップが便利です。小さいペットボトル飲料を購入しておけば、赤ちゃんが飲むのにも苦労しませんし、洗うのも簡単で衛生的です。
あると便利なもの
- 除菌ジェル
- ジップ付き袋
- 冷却シート(夏場にあると急な発熱以外でも、暑い時に貼ってあげると楽になります)
- 虫除けスプレー
ベビーソープ、ベビーシャンプー、歯ブラシは宿泊先のアメニティを確認してみましょう！少し荷物が少なくて済むかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
3児の母の実体験を含めたリアルな赤ちゃん連れ旅行の準備物でした。上記のものを準備できたら概ね困らないと思いますが、お子さんや家庭に合わせて必要なものを差し引きして頂ければと思います。
旅行準備の参考になれば嬉しいです。